生理痛

女性の子宮は、生理周期に合わせて「子宮内膜」が厚くなります。生理のときに、はがれ落ちます。このとき起こる出血が生理で、それと同時に生じる痛みが「生理痛」です。

プロスタグランジンの分泌過多

生理中、子宮内膜がはがれ落ちるとき「プロスタグランジン」という物質が分泌されて、子宮を収縮させます。この「プロスタグランジン」が痛みのもとです。プロスタグランジンは痛みを強める作用もあり、子宮収縮による腹痛だけでなく、頭痛や肩こり、腰痛、吐き気といった症状も引き起こします。

冷え

生理中に体が冷えてしまい、血流が悪くなると、生理痛を強く感じることがあります。

精神的要因

生理に対する不安や緊張などのストレスも、ひどい生理痛につながります。特に、初潮が来たばかりの人にみられる原因です。

原因が子宮内膜症や子宮筋腫にある場合には、病気の治療をします。

原因となる病気がない生理痛の場合には、漢方薬や鎮痛薬やホルモン薬（低用量ピル）で痛みを抑えるのが一般的です。一般的にはこのような対処法ですが、実際にはなかなかよくならない人が多いです。

当院の考える生理痛の原因は

• ストレスによる自律神経やホルモンバランスの乱れ
• スマホなど目の使い過ぎ
• 骨盤やお腹、足の冷え
• 甘いもののとりすぎ

です。

甘いもののとりすぎは、血液の流れを悪くして骨盤を冷やします。さらに筋肉の柔軟性も低下させてしまいます。子宮も筋肉で出来ているので、冷えると子宮の柔軟性が低下し、収縮がスムーズに出来なくなります。

スマホやパソコンのブルーライトによる目の使い過ぎがあります。

よく生理は子宮だけで起こるように思いますよね。実は月経は脳と卵巣から分泌されるいろいろなホルモンによってコントロールされています。特に脳にある「視床下部」からは、生理を起こすためのホルモンが放出されます。
しかし、ブルーライトは「視床下部」や「下垂体」というホルモンを放出する大事なところにダメージを与えます。

他の原因は、環境の変化や人間関係などのストレス、無理なダイエット、不規則な生活、下垂体や卵巣の異常、甲状腺機能亢進、低下症、薬の副作用によるホルモンの乱れで起こることもあります。

当院では、つらい生理痛の本当の原因をみつけ改善に導きます。生理痛はそのときの痛みを取っただけでは再発する可能性があります。

なぜなら生理痛の原因は子宮だけの問題ではないからです。

冷えの改善とブルーライトによる目の機能改善を中心に鍼灸を行います。そして、内臓を元気し、免疫力を高め、カラダまるごと改善します。

さらに、カラダまるごと改善するので

1. よく寝れるので疲れがとれる
2. 回復力がつき不調になりにくくなる
3. カラダが温かくなり健康維持できる

という効果も期待できます。

生理痛を改善したい方は、ぜひ一度当院までお越しください。あなたのご来院を心よりお待ちしております。

『生理痛のため仕事に集中できない』
『早く生理痛の症状を楽にしたい』
『生理痛を気にせず生活したい』と考えているあなたへ。

生理痛があるおかげで思い通り動けない、育児や家事、仕事に悪影響が出ているとつらいですね。

回復する力があれば寝ればよくなります。

寝てもよくならないということはカラダのどこかに回復を邪魔する原因があるからです。

人により体格や体質、生活習慣、カラダの使い方が違うように原因も人それぞれ違います。

本当の原因は子宮以外にある事がほとんどです。

本当の原因を改善することで生理痛を根本的に改善していきます。

スタイル鍼灸整骨院ではあなたの生理痛が改善し、「何気ないことができるうれしさ」のために全力でサポートします。

あなたのご来院を心よりおまちしております。