ほてり　のぼせ

ほてりやのぼせはホットフラッシュ（顔のほてり）と言われ更年期障害の代表敵な症状の一つです。

更年期の定義として、女性が閉経を迎え女性ホルモンであるエストロゲンが減少することにより起こる諸症状、ということになっています。

更年期症状には、個人差があり、症状がない方もいれば、日常生活も満足にできない症状の人もいます。西洋医学では原因はわかっているものの解決策が曖昧というのが現状のようです。

病院に行って漢方を処方するようですが、「効いているのか、効いていないのかわからない…」
「処方されたから飲んでるが、このまま飲み続けて良いのか…」という声をよく聞きます。一般的にはこのような対処法ですが、実際にはなかなかよくならない人が多いです。

東洋医学ではのぼせやほてりになりやすい体質と、その治療法は昔からあります。

のぼせやほてりになる方もいれば、ならない方もいる。それは体質が大きく関わっています。

ほてりやのぼせがでやすい更年期障害の体質を東洋医学では「心腎不交」といっています。これは「頭に熱があり、お腹から足が冷えている」状態をいいます。

ほてりやのぼせの原因の「心腎不交」はお腹から足が冷えることにより始まります。

のぼせているから足が冷える、ではなくて、足が冷えているからのぼせるということになります。

「頭寒足熱」と言って、本来カラダは重力があるため血液は下へ下へと下がろうとします。この言葉は血液が下がったために起こるカラダのあるべき状態と言えます。

ほてりやのぼせの原因はお腹から足が冷えていることです。お腹から足が冷えると

1. お腹の血液が渋滞する
2. 足へと血液が回らなくなる
3. 上半身に血液がたまりやすくなる

という順に「心腎不交」になります。

当院では、なかなかよくならないほてりやのぼせの本当の原因をみつけ改善に導きます。

・お腹の血液循環を改善する
・足に血液を降ろす
・上半身に血液を溜まりにくくする

血液が全身をしっかりめぐるようなカラダづくりから始まります。上半身に血液がたまりやすくなってしまう原因も様々なので、何が本当の原因になっているのかを探して鍼灸をしていきます。

そうすると、頭寒足熱の状態になり、ほてりやのぼせも軽減します。

ほてりやのぼせでお困りの方は、ぜひ一度当院までお越しください。あなたのご来院を心よりお待ちしております。

『ほてりやのぼせため仕事に集中できない』
『早くほてりやのぼせの症状を楽にしたい』
『ほてりやのぼせを気にせず人と会いたい』と考えているあなたへ。

ほてりやのぼせがあるおかげで人に会えない、仕事に集中できないなど悪影響が出ているとつらいですね。

回復する力があれば寝ればよくなります。

寝てもよくならないということはカラダのどこかに回復を邪魔する原因があるからです。

人により体格や体質、生活習慣、カラダの使い方が違うように原因も人それぞれ違います。

本当の原因はホルモン以外にある事がほとんどです。

本当の原因を改善することでほてりやのぼせを根本的に改善していきます。

スタイル鍼灸整骨院ではあなたのほてりやのぼせが改善し、「何気ないことができるうれしさ」のために全力でサポートします。

あなたのご来院を心よりおまちしております。