そもそも五十肩とは?
五十肩とは肩関節の周囲の炎症が原因で起こる疾患で、肩関節周囲炎といわれますが原因ははっきりとわかっていません。
簡単に言えば、肩の関節の炎症です。関節が固くなり腕を動かそうとすると痛みがでます。
左右同時に起こることは基本的には少なく、どちらか片方に症状がでるのが一般的で片方の肩の動きが悪くなる、ある角度に痛みがでることが多いです。
五十肩の特徴は
① 肩関節の炎症
発赤(皮膚が赤くなる)
熱感(皮膚が熱くなる)
腫脹(腫れる)
疼痛(痛み)
②肩関節拘縮(肩の動きがかたまる)
肩関節の可動域が制限(肩の動きが悪くなる)
屈曲(腕を前から上げる)
外転(腕を横から上げる)
伸展(腕を後に上げる)
外旋(肘を前方に90度に曲げて、肘をわきに付けたまま、前腕を外側に開く)
などの中で痛みがでる動きがあります。
五十肩の痛みはある日突然来ることもありますし、じわじわとくることもあります。どちらかといえばじわじわ系がほとんどで、痛みと同時に肩の腫れや熱感を伴うこともあります。
五十肩3つのステージ
①急性期(通常2週間から1か月)
関節に起きている炎症がきつく非常に痛みが強く運動制限がある
②慢性期
炎症が治まり、無理に動かそうとすると痛みがある動かすと痛む角度がはっきりしている
③回復期
痛みや運動制限が徐々におさまって、痛みは無いけれども十分に動かせない状態です
一般的な整形や整骨院の対処法
- 痛み止めの服用
- 湿布を貼る
- 局所に注射を打つ
- マッサージや電気治療をする
- ストレッチや筋トレをする
一般的な対処法は、痛み止めや外用薬や局所に注射を行うこともあります。リハビリやマッサージ、電気治療する方法もとられます。一般的にはこのような対処法ですが、実際にはなかなかよくならない人が多いです。
当院の考える原因
五十肩は腕や肩の筋肉に問題だけではありません。
五十肩を起こしやすいカラダの状態は
「普段から背中や肩、首まわりが筋肉がこっている」
「同じ場所に負担をかけて使い過ぎている」
ということが多いです。
痛みだす一番多い状況は、就寝時の寝返りや起床時の動きです。しかも寝ている時や、起きるときは筋肉への血行が悪いため、筋肉の動きはとても鈍い状態です。
それに加え、普段から背中や首肩がこっていると痛みやすくなります。。
その状態でいつものように動かすというのは実はとても肩にとって重労働になっています。
また、カラダの内面が五十肩の痛みの原因となっていることもあります。例えば、
- 甘いもののとりすぎで筋肉がかたくなっている
- 口呼吸でのどが腫れて、カラダが炎症を起こしやすくなっている
- 痛みを感じやすくなる交感神経がとても緊張いている
- 筋肉を回復させる肝臓を使い過ぎている
などのカラダの内面が原因となっていることがあります。カラダの内面の原因にアプローチをすることで、不調の根本的な治療を行います。
当院での対処法
五十肩を根本の原因にアプローチすることで改善していきます
肩関節の筋肉と肩甲骨や背骨にアプローチします
五十肩の治療で特に重要なのが肩関節の筋肉と肩甲骨や背骨ついている筋肉です。
たとえば、肩に痛みがあると、カバーしようとして首や背中の緊張やコリが出てくることがあります。
カラダはつながっているので、不調のある一部分だけを手当てしても、すぐに不調の症状が戻ってしまします。
肩がつらいから肩に直接刺激しなくても、おなかや首を緩め、腰・背中に手当するだけで肩のケアをすることができます。
まず動かせるようにすることが目標
筋肉の緊張が強くなっている場合、痛いところを直接治療してしまうとかえって筋肉の緊張を強め、逆効果になってしまうこともあります。
まずは肩を動かせるようになるように、首のまわりの筋肉、特に首や肩甲骨周囲の筋肉を緩めて動かせるようにします。
五十肩は動く範囲が広がってくると痛みが減っていきます
健康だった自由に動く肩に戻るまでには、個人差はありますが半年から1年くらいかかります。長い方は2年ということもあります。
五十肩は一度かたまってしまうとすぐに元通りになること非常に難しく、施術に時間がかかることも多いです。続けて施術を続けることで改善がみられることがほとんどです。
五十肩を改善したい方は、ぜひ一度当院までお越しください。あなたのご来院を心よりお待ちしております。
五十肩が元通りになりました
Q 施術を受ける前はどのようなことで、悩んでいましたか?
突然五十肩となってしまい、服を着るときなど腕が上がらず、日常生活に支障がでていました。
Q 施術前と施術後を比べていかがでしたか?
佐々木先生からリハビリの指導をうけつつ、治療に1年通った結果、元通りの状態に戻りました。
Q 同じ悩みの方へメッセージがあればお願いします。
症状は人それぞれなので、差はあるとは思いますが、効果は確実にあると思います。
また指示されたリハビリをを守ることも重要だと感じました。
港北区大倉山 吉田弘幸 会社員 50代 男性
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
五十肩→座骨神経痛→頚椎症が楽になっています
Q どんな症状がお困りで来院されましたか?
五十肩→座骨神経痛→頚椎症
Q 体調が回復して一番良かったこと、嬉しかったことはありましたか?
回復途中
少しでも楽になると、気持ちが元気になる
Q 同じ悩みの方へメッセージがあればお願いします。
先生にゆだねる
相模原市 S・Kさん 50代 女性
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
五十肩がよくなりました
Q 施術を受ける前はどのようなことで悩んでいましたか?
五十肩
Q 施術前と施術後を比べていかがでしたか?
水泳やヨガで回すと痛みがあった左肩が、楽に回せるようになりました
Q 同じ悩みの方へメッセージがあればお願いします。
痛みがあれば、早めの施術がオススメです。
佐々木先生は必ず痛みを解決してくれます
大倉山 R.Yさん 50代 女性
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
肩の痛み、こり、肩から手にかけての重だるさがやわらぎました
Q施術を受ける前のお悩みは?
肩の痛み、こり、肩から手にかけての重だるさ
Q施術前と比べていかがでしたか?
まだ回復途中ですが、だるさがやわらぎました。
Q同じ悩みの方へメッセージ
針は痛くてこわそう!というイメージを持っていましたが、そんなことは全くないので安心して施術を受けられます。自宅のケアも教えていただけて、うれしいです。
横浜 鶴見区 菊名 JDさん 主婦 50代 女性
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
五十肩の回復期間
五十肩になると自由に動かせないし、夜も眠れない時もありとてもしんどいです。
スタイル鍼灸整骨院では、肩を動かす筋肉を柔らかくするのはもちろん
カラダまるごと改善するのでカラダ全体の調子がよい状態を目指して施術をしております。
一般的な症状の場合6~8回くらいを目安にしていただいております。
五十肩の方の場合は回数を長めにみていただいております。
だいたいの五十肩の回数目安
・ある角度で痛みを感じるが腕が上がるようになるまでに16回
・自由に痛みなく腕が上がるまで24回
・肩の痛みが軽減してくるまでに12回
上記の期間かかっている方が多いです。
症状の程度によって回数がかかる方もおられますが、五十肩は続けて行けば必ずよくなります。
『五十肩のため仕事に集中できない』
『早く五十肩の症状を楽にしたい』
『五十肩を気にせず生活したい』と考えているあなたへ。
五十肩があるおかげで思い通り動けない、家事や仕事に悪影響が出ているとつらいですね。
回復する力があれば寝ればよくなります。
寝てもよくならないということはカラダのどこかに回復を邪魔する原因があるからです。
人により体格や体質、生活習慣、カラダの使い方が違うように原因も人それぞれ違います。
本当の原因は肩以外にある事がほとんどです。
本当の原因を改善することで五十肩を根本的に改善していきます。
スタイル鍼灸整骨院ではあなたの五十肩が改善し、「何気ないことができるうれしさ」のために全力でサポートします。
あなたのご来院を心よりおまちしております。
お電話ありがとうございます、
スタイル鍼灸整骨院でございます。