顎関節症には刺さない鍼?!

鍼治療と聞くと

「カラダに鍼を刺す」

「痛そう…」

「子供にも刺すのかな…」

というイメージがありますよね。

でも、当院では必ずしも「鍼を刺す」わけではないんです。

では、どうやって施術を行うのかをご紹介しますね。

使うのは「刺さない鍼」です。

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こんな妙な形ですが、これも鍼の一種で「てい鍼」といいます。

チタンでできていて、先端が太い方と細い方の両方を使います。
最近では太い方を使うことが多くなっています。

そもそも「ツボに鍼を刺す」というのもカラダへの「刺激」のひとつに過ぎません。

手を使ってツボを押す…

お灸を使ってツボを温める…

鍼を使ってツボに刺す…

そして、刺さない鍼を使ってツボを圧迫する…

どの施術法もツボを刺激するのですが、大事なのは「刺激の量」なんです。

刺激量を多い順に、

手で押す<刺さない鍼(てい鍼)<お灸<鍼を刺す

のようにざっくりと並べると分かりやすいでしょうか。。

個人差はありますが、中学生くらいまでは鍼の刺激は強すぎてしまうので、てい鍼を使うことが多くなります。

高校生から大人でも筋肉や脈の状態を診て、てい鍼を使うこともよくあります。

刺激の量も強ければ良く効くわけではありません。

「いっぱい刺してもらった方が効きそう…」

「痛いくらいの方が治りそう…」

「刺される数が少ないと効かないんじゃないか…」

と思われますが、当院では一人ひとりに合った刺激量で施術することを重要視しています。

このてい鍼があると刺激量の幅が広がるため、とても助かっています。

また、鍼が苦手な方でも

「全然痛くない」

「これなら大丈夫」

と好評なので、安心して鍼治療が受けられますよ~

横浜市では当院の治療も受けることが出来ます。

スタイル鍼灸整骨院 スタッフ 栗原

お近くにお住まいであったり、職場に近い、たまに行く機会があるということがありましたら、お気軽にご相談下さい。

 

スタイル鍼灸整骨院 スタッフ 栗原

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