そもそもなぜ目が疲れるのかというと、ピントを調節している目の周りの筋肉が疲労するからです。
同じ距離のものを見続けるには、常に目の周りの筋肉を同じ形で収縮させる必要があります。
例えば、重い段ボールを肘を曲げて持ち続けていると二の腕が疲れてきますよね。これは段ボールを持つために二の腕の筋肉が収縮し続けることで起こります。
これを目に置き換えると、
・ピントを調節しているのが段ボールを持っていること。
・ピントを調節するために目の周りの筋肉が収縮しているのが、二の腕の筋肉が収縮し続けていること。
と同じことになります。
腕の筋肉ようにカラダを動かすときに使う筋肉は疲労が溜まりやすいですが、目の周りや首周り、胃などの内臓の筋肉は疲労が溜まりにくい、つまりは疲労を感じにくいという性質があります。
そのため、知らずうちに疲労がどんどんたまり、目や全身の症状が出てしまいます。またこのような状態が続くと、ある臓器も疲労してきます。
それは肝臓(東洋医学では「肝」)です。
「肝」は目のはたらきとリンクしているので、目を酷使すると「肝」にも影響が出ます。この「肝」のはたらきが良くなれば目の調子も良くなるとも言えます。
横浜市では当院の治療も受けることが出来ます。
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スタイル鍼灸整骨院 スタッフ 栗原
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