扁桃腺の機能低下から痛みが生じていた右肩痛の症例

3ヵ月程前から痛みだし、2週間前から真横に動かせず、強い痛みを伴うようになったということで来院されました。

脈やお腹を見ていくと、肝臓の反応と扁桃腺の反応があります。
中でも肝臓の反応が強く、右側の症状なので肝臓の治療をベースに最初の施術を行うことに。
施術後、真横に動かせなかったのが、痛みはあるもののかなり動かせるようになり、最初の施術を終了としました。

 

次回来院されると、動く範囲はそのままキープ出来ているが、痛みはまだあるとのこと。
肝臓の反応は軽減していますが、扁桃腺の反応はまだあるため、今回は扁桃腺の治療をベースにします。
すると、施術後には痛みも軽減され、動く範囲も更に大きくなりました。

 

3回目の施術の時は肝臓の反応もほぼなくなり、扁桃腺の治療をベースに継続しています。
肩の痛みはやはり根気強く施術していくことが大事なので、このまま順調に回復できると思います。

 

空気中にいる細菌やウイルスはカラダに入ると様々な悪さをして、多種多様の症状を出すようになります。
まずは体内への侵入を防ぐことです。
口からの呼吸は避けて、鼻呼吸。
手洗いとうがいをしっかりすることが大事です。

(扁桃腺と関節痛の関係性についてはこちらをご覧ください。

関節の痛みに共通することとは?

このような方は治療や専門機関の受診をお勧めします。

  • 症状が長引いている。
  • 本やネットにある解消法をしてみてもなかなか良くならない。
  • 自分が現在どんなカラダの状態かわからない。

という方は、実際にカラダをチェックしてもらったり、治療を受ける方が早く症状は落ち着きます。

最近ではテレビやネットの情報で、「自分の症状はこれかも!」と気づくことが出来るようになりましたが、必ずしも当てはまるということはなかなかありません。

お一人で悩んでいるよりも、専門の知識・技術を持っている方に診てもらうことをお勧めします。

横浜市では当院の治療も受けることが出来ます。

スタイル鍼灸整骨院 スタッフ 栗原

お近くにお住まいであったり、職場に近い、たまに行く機会があるということがありましたら、お気軽にご相談下さい。

 

スタイル鍼灸整骨院 スタッフ 栗原

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