心臓は戻ってきた血液の分、拍動するという性質があります。
不整脈のある場合、毎回一定の血液が帰ってこないため、拍動するリズムも一定でなくなると考えています。
なぜ毎回一定の血液が帰ってこないかというと、カラダのあちこちに血液が停滞(これを瘀血と言います)していると、戻ってくる血液が多くなったり少なくなったりするためです。
また、心臓に戻る静脈は動脈と違い、重力に逆らって上っていくことになります。
上るにはお腹の右側にあるツボが滑車のような役割をして心臓に返すという考えがありますが、特にこの辺りに血液の停滞が起こるため、滑車の役割が出来なくなり、毎回一定の血液が帰ってこないということになります。
これが続くと、不整脈が発症する、というのが当院の考え方です
このページの作者について
著者:佐々木昇
略歴:横浜市大倉山の鍼灸整骨院「スタイル鍼灸整骨院」院長
菊名・大倉山エリアで20年の臨床経験
大倉山に開業10年目 施術歴25年 のべ50000人の臨床実績
あちこち不調が多い人専門鍼灸院
カラダまるごと根本解決の施術で多くの方をサポートしている現役の治療家。
お電話ありがとうございます、
スタイル鍼灸整骨院でございます。