妊娠中の腰の痛みの改善法

生理痛・生理不順・更年期の症状・妊活・冷え性などを改善するために、

  • 太ももの内転筋を動かすようにするといい
  • 太ももの内転筋を柔らかくするといい

と言われています。

内転筋群の筋肉を付けて温まりやすい状態にすると、
骨盤内や足の血流もよくなり、ホルモンバランスの乱れが
改善して子宮の働きが活発になります。

助産師さんが、
「昔は旦那にうちももを踏ませた。」
とお話しされていました。

下半身が血行不良を改善すると、
授かりやすくなったり、冷えや生理痛の症状も軽減されます。

ちなみに、太ももの内転筋群と言うのは、太ももの内側にある筋肉のことです。

「太ももの内側はやたら脂肪が付きやすい。」

なんて思うかもしれませんが、
普段効率良く内転筋群を動かすことができていなかったり、
内転筋群を使っていないだけかもしれません。

内転筋群は普段はそこまで意識的に使うことのない筋肉です。

ただ、意識して動かすようにすれば、十分鍛えることができる筋肉です。

内転筋群を効率的に動かすことができれば、きっと生理痛と同時に下半身の冷え、下半身太りなども改善するはずです。

女性特有の症状があり、内ももを触って硬いや痛いなどがある方は
薬に頼らなくても、自分のケアで改善する可能性ありますよ。

簡単な鍛え方

イスに座り、両手をグーにして、膝のやや上におき、挟むだけ。
ここで注意!
挟むときは、おしりの筋肉を使わないように、内ももに力がはいっていることを意識しましょう。
3秒間力を入れましょう。1日3回を目標にしましょう。

他にも

・お風呂で内ももをマッサージ
・あぐらの姿勢で内ももをマッサージ

もおススメです。

ただし、急に目一杯力を入れると痛めることがあるので、ゆっくりやりましょうね。

このような方は治療や専門機関の受診をお勧めします。

  • 症状が長引いている。
  • 本やネットにある解消法をしてみてもなかなか良くならない。
  • 自分が現在どんなカラダの状態かわからない。

という方は、実際にカラダをチェックしてもらったり、治療を受ける方が早く症状は落ち着きます。

最近ではテレビやネットの情報で、「自分の症状はこれかも!」と気づくことが出来るようになりましたが、必ずしも当てはまるということはなかなかありません。

お一人で悩んでいるよりも、専門の知識・技術を持っている方に診てもらうことをお勧めします。

横浜市では当院の治療も受けることが出来ます。

お近くにお住まいであったり、職場に近い、たまに行く機会がある、ということがありましたら、お気軽にご相談下さい。

 

スタイル鍼灸整骨院 院長 佐々木

スタイル鍼灸整骨院