捻挫(ねんざ)で病院へ行く判断基準

私院長はは中学2年の時に、球技大会のバレーボール中に派手な捻挫をしました。
部活がサッカーだったので、球技大会でケガをしたなんて言ったら、顧問の先生に怒られると思い、独学ガチガチテーピングをしてサッカーの練習をしました。

そしたら、見事に悪化し、いまだに左の足首に力がはいりにくいです。

あなたには同じようなケガを悪化させたくありません。
「病院に行くほどではない」
「それほど腫れていないし」
「痛みもないから骨折しているわけではないな」
「ちょっと様子をみよう」

と思う方もいるかもしれません。

しかし、捻挫(ねんざ)は初期対応がすごく大切です。

そこで、捻挫(ねんざ)をしてしまい

整骨院や病院へ行くべき判断基準を教えます。

少しでも該当する方は、受診をおすすめします。

 

 

整骨院や病院へ行くべき判断基準

  • 痛み、腫れがひどい
  • 痛み、腫れ、内出血がひどい、足を動かせない、体重をかけられない 足がしびれる(骨折の疑いあり)
  • 足首が変形している
  • 24時間以上経過しても足首に体重がまったくかけられない
  • 72時間以上経過しても体重があまりかけられない
  • 足首がぐらぐらして不安定 (受傷直後は痛みと腫れがひどいため、わかりにくいこともある)

一つでも該当すればすぐに専門機関を受診しましょう。

見た目や痛みの程度だけで判断してしまうと、
重大な損傷に気づかないことがあります。

「骨折=腫れる」とは限りません。

また、靭帯が切れて出血しても、腫れることがあります。

また、骨折を放っておくと骨に支障が出る
骨折を放っておくと、変形したまま骨同士がくっついてしまったり、
骨同士がくっつかなくなってしまったりしてしまうこともあります。

私のように自己判断でその後の人生に悪影響を与えてしまうので、
少しでも重症が疑われる場合には、
できるだけ早めに専門機関にかかりましょう。

このような方は治療や専門機関の受診をお勧めします。

  • 症状が長引いている。
  • 本やネットにある解消法をしてみてもなかなか良くならない。
  • 自分が現在どんなカラダの状態かわからない。

という方は、実際にカラダをチェックしてもらったり、治療を受ける方が早く症状は落ち着きます。

最近ではテレビやネットの情報で、「自分の症状はこれかも!」と気づくことが出来るようになりましたが、必ずしも当てはまるということはなかなかありません。

お一人で悩んでいるよりも、専門の知識・技術を持っている方に診てもらうことをお勧めします。

横浜市では当院の治療も受けることが出来ます。

お近くにお住まいであったり、職場に近い、たまに行く機会がある、ということがありましたら、お気軽にご相談下さい。

 

スタイル鍼灸整骨院 院長 佐々木

スタイル鍼灸整骨院