動かせるようになることが目標
ぎっくり腰の状態だと、筋肉の緊張が強く、痛いところを直接治療してしまうとかえって筋肉の緊張を強め、逆効果になってしまうこともあります。
そのため、まずは腰を動かせるようになるように、股関節のまわりの筋肉を緩めて動かせるようにします。
少しずつ動かせるようになると、痛みも減ってきます。
筋肉の緊張だけが原因であれば、数回の治療でだいぶ症状は軽減されます。
なかなか治りの悪いぎっくり腰は腰以外に問題がある
しかし、筋肉の緊張を引き起こす原因が他にあるときがあります。
- 糖分のとりすぎにより筋肉がかたくなっている
- 口呼吸でのどが腫れて、カラダが炎症を起こしやすくなっている
- 痛みを感じやすくなる交感神経がとても緊張いている
- 筋肉を回復させる肝臓を使い過ぎている
などのカラダの内面が原因となっていることもあるので、治療の経過をみながら、判断し、軽減するように努めています。
このページの作者について
著者:佐々木昇
略歴:横浜市大倉山の鍼灸整骨院「スタイル鍼灸整骨院」院長
菊名・大倉山エリアで20年の臨床経験
大倉山に開業10年目 施術歴25年 のべ50000人の臨床実績
あちこち不調が多い人専門鍼灸院
カラダまるごと根本解決の施術で多くの方をサポートしている現役の治療家。
お電話ありがとうございます、
スタイル鍼灸整骨院でございます。