シンスプリントの原因は足が地面に接地したときの衝撃が、足裏の一部に負担をかけているからです。
本来は足全体で衝撃を分散できるのですが分散できていないとシンスプリントになりやすいです。
足裏には「土踏まず」があり地面に接地したときの衝撃を分散するためにあります。
この土踏まずは、足裏にある筋肉とすねの外側にある前脛骨筋という筋肉です。
これらの筋肉が疲労すると、土踏まずのアーチが高くなり、接地時の衝撃が何倍にも大きくなります。
この状態を「ハイアーチ」といい偏平足の逆のような状態と言えます。
ハイアーチであると、シンスプリントの原因になる後脛骨筋に疲労がたまり痛みがでます
このページの作者について
著者:佐々木昇
略歴:横浜市大倉山の鍼灸整骨院「スタイル鍼灸整骨院」院長
大倉山に開業4年目 施術歴19年 のべ30000人の臨床実績
無痛鍼灸に特化したカラダまるごと根本解決の施術で多くの方をサポートしている現役の治療家。
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スタイル鍼灸整骨院でございます。