30代会社員 グロインペイン症候群が改善した男性

グロインペイン症候群の症例のページです

グロインペイン症候群といっても人により、原因や症状の度合い、痛む場所や範囲も違います。それは生活習慣や食生活、普段のカラダの使い方も違うためです。

このページでは、スタイル鍼灸整骨院に来院されたグロインペイン症候群の症例の一部になります。

あなたのグロインペイン症候群の原因・症状に合わせたカラダまるごと根本改善の鍼灸を行うことで、お悩みのつらいグロインペイン症候群がきっとよくなりますのでご安心ください。

 

3カ月前から発症している30代男性

主訴

バスケットボールをしている患者さんで、3月頃から最初は内転筋に張りや痛みを感じ、次第にお臍の下あたりに痛みを感じるようになったということで来院

年齢及び性別

30代 男性

初回の施術

2018年6月

症状

・主訴同様
上体起こしで痛み、患部の圧痛あり ダッシュ、階段の上り下りでも痛みが出る

脈診・腹診などの検査

・細、やや沈 肝、胃実 /瘀血 扁桃 下垂

※脈診や腹診の検査は施術で用いているまま記載されています。

初回の施術内容

この患者さんの場合、脈が細く、沈んでいたので、この段階では消化器に何らかの異常があると推測します。
消化器はいわばカラダの軸を作っているところなので、軸がぶれてしまうと、その支点となるへそ下に痛みが出る可能性もあるからです。

お腹を診ていくと、へその両サイドと鼡径部(足の付け根)も硬くなっています。
これはグロインペイン症候群の原因となる「腸腰筋」の反応でもあり、左側は血液の停滞、右側は扁桃腺の反応でもあります。
また肝臓の反応も強く、不眠もあるようで、寝入りを良くするために毎晩お酒も飲まれていました。

このことから消化器(特に腸)に負担をかけている原因は、へその両サイドに出ている反応、つまり
・扁桃腺の機能低下
・肝臓の疲労による血液の停滞
が考えられます。
それにより消化器の機能も落ちて、カラダの軸がぶれて、消化不良も起こし、それが熱となって肝臓や心臓(ストレス)にまで影響を及ぼし、不眠も出ているのでは?と推測して、治療を行いました。

初回施術後の変化

・上体起こしの痛み消失、圧痛軽減。

本日は上記の施術で終了。

2回目の施術(3日後)

施術前検査

ダッシュでは痛みがあるが、日常生活での痛みはなくなった。

 施術内容

・1回目の施術内容同様と胃実処置(カラダの軸調整)を強化。

3回目(4日後)

施術前検査

・3日連続でバスケ出来た。プレー中は気にならなくなったが、終わると痛みが出る。

 施術内容

・前回同様

4回目(5日後)

施術前検査

・連続で8ゲームしたが、気にならなくなった。終わった後の痛みも次の日にはなくなるようになる。

 施術内容

・前回同様+胆実(ストレス処置→水道穴の硬結をとるため)

この患者さんはかなりの頻度でたくさんの量のゲームをこなしているので、その後も予防ややり過ぎた時などのケアなどで4か月にわたり計11回施術しました。
夏場も毎年疲れやすかったようですが、それもなくなり、筋肉痛にもならなかったようです。

担当者の見解

スポーツでの痛みはカラダの使い方のクセが原因になることが多いです。
その使い方のクセがどこにあるのかを見つけていくと、痛みは早めに引いていきます。
原因は生活習慣の中にあることがほとんどなので、患者さんにも協力していただくこともあります。
この方の場合、就寝前の飲酒を控えることと、うがいをよくしてもらうよう協力していただきました。
それにより、施術の効果も早く出て改善に繋がりました。

鼡径部痛症候群(グロインペイン症候群)について詳しくはこちら

鼡径部痛症候群(グロインペイン症候群)

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