肩こりとデスクワークの関係とは

デスクワーク女子のあなたは夕方になると肩こりが気になったことはありませんか?

長時間のデスクワークは同じ姿勢を続けるので、
筋肉が硬くなり、血行が悪くなりがち。
そうなると、肩こりや目の疲れ、そして顔や頭部に血液と栄養が十分に行き渡らなくなり、カラダのあちこちがつらくなります。。

特にこれから迎える春は気候や環境の変化もあり、
疲れがたまりがちです。疲れがたまるとストレスもたまってしまいます。

そこで今回は、デスクワーク女子が簡単できる
肩こり解消テクニックを教えますね。

 

1 温かい飲み物で水分補給

水分をたくさんとると脚がむくみやすい……と思っている女性も少なくありません。しかし水分が不足すると血液がドロドロになり、血行不良を招きます。こまめに水分補給を行うことで血行不良を防ぐことが大切です。

2 こまめに席を立つ

長時間のデスクワークだからこそ、こまめに席を立つことで血行促進につながります。30分に一度は立って歩いてみたり、屈伸をするなどするだけでも全身の血行改善につながります。座りっぱなしにならないように意識してみてください。
どうしても席を離れることができないデスクワーク女子の方は、こっそり靴を脱いで、足の指を動かしたり、足首を動かしたりましょう。つま先の下に物を置くだけでもOK。

3 肩甲骨ぐるぐるまわし

特に肩まわりの筋肉がかたまりがちなので、席を立つタイミングで肩甲骨を寄せたり、肩をすくめたり、肩甲骨をグルグルとまわすとよいです。左右10回ずつまわすだけでも、肩まわりがほぐれ血行も改善します。肩や首の血行がよくなると頭もスッキリし、顔色もよくなります。

4 夜はおうちでマッサージ

仕事中は緊張感を感じ、気をはっていることから肩まわりの筋肉がガチガチで、血管が縮んだ状態が続いています。帰宅後はガチガチになった筋肉をほぐし、リラックスすることで一日の疲れをリセットしてくださいね。湯船につかり肩まわりをほぐしましょう。時間がないときは、シャワーを肩に長めにあてましょう。

このような方は治療や専門機関の受診をお勧めします。

  • 症状が長引いている。
  • 本やネットにある解消法をしてみてもなかなか良くならない。
  • 自分が現在どんなカラダの状態かわからない。

という方は、実際にカラダをチェックしてもらったり、治療を受ける方が早く症状は落ち着きます。

最近ではテレビやネットの情報で、「自分の症状はこれかも!」と気づくことが出来るようになりましたが、必ずしも当てはまるということはなかなかありません。

お一人で悩んでいるよりも、専門の知識・技術を持っている方に診てもらうことをお勧めします。

横浜市では当院の治療も受けることが出来ます。

お近くにお住まいであったり、職場に近い、たまに行く機会がある、ということがありましたら、お気軽にご相談下さい。

 

スタイル鍼灸整骨院 院長 佐々木

スタイル鍼灸整骨院