肩こりから内臓疾患・自律神経に悪影響がでる

肩がこったなあ・・・と感じる最初の症状は、肩の筋肉の問題が多いです。。

肩の筋肉の問題ならまだしも、頭痛や頭が重い・気持ち悪いといった症状を体験された方も多いと思います。

肩こりが慢性化すると、神経や内臓に悪い影響が出ることもあります。

さらに悪化すると・・・ストレスで精神状態も影響が出ることも多いのです。

繰り返しになりますが、問題を起こしているのは筋肉。

肩が張る・こると、そのせいで、
イライラしたり、
眠れなくなったり、
食欲が沸かなくなる、
だるくて何もする気が起きなくなる方もけっこう多いです。

これらは、

肩こりが原因で自律神経に悪影響がでているからです。

自律神経の問題となると、カラダを休ませようと思っても休まらなくなります。

リラックスしようとしても緊張が抜けなかったり、
疲れているはずなのになかなか寝つけなかったり、
寝ていても眠りが浅くすぐに起きてしまったり、
長時間寝ているはずなのに疲れがぬけなかったり・・・。

さらに、

胃がおかしくなったり、胸やけ、便秘といった内臓の不調になろこともあります。
内臓機能も自律神経も不調となり「つらい状態」の悪循環になります。
また、血圧など循環器系へも影響を及ぼす可能性があります。

このようにカラダ全体あちこちに影響が出ると、本当の原因がわからなくなります。

病院の先生には專門分野があります。
専門外のところにも原因があるとしたら、対応が難しくなります。

つまり、胃が変・寝つきが悪いと部分的な症状で病院にいっても、根本の解決になる可能性は低いです。

肩こりが、カラダのあちこちに影響をだしているならば、原因の治療とあちこちの治療をする必要があります。