長時間の抱っこや慣れない授乳で肩こりに悩んでるママさんは多いです。
・肩こりになりやすい姿勢
授乳中はどうしても前屈みになって、背中は猫背になっている方が多いと思います。丸くなったカラダを支えようと、肩や腰に力が入ってしまいます。長時間の授乳ですから、カラダに無理をさせているため、肩こりになりやすいです。
少しでも楽になる姿勢
1 低い位置にいる赤ちゃんを、授乳クッションや枕などを使って肘や腕の下の入れます。それだけでも肩は楽になります。
2 壁やイスに座って授乳する場合、腰と壁の間に、枕などを入れ、猫背にならないようにします。これだけでも背筋が真っ直ぐになるので力が入るのを防げます。自然と持たれかかるのでとても楽です。
・授乳時の赤ちゃんを抱くコツ
授乳クッションや枕などを使用すれば、自然と赤ちゃんの首を支えるだけで安定します。
ママさんのカラダになるべく添うように抱けば、安定もしますし赤ちゃんもママさんの鼓動が伝わって安心します。
・授乳後に肩こりを和らげる方法
①首や肩の軽いストレッチ
授乳後に首を回したり、肩や腕を回すストレッチをしていました。すぐにやっておくと肩こりになりにくかったです。
②ホッカイロで温める
肩や背中を温めてると血行がよくなり肩こり予防になります。
パパさんや周りの人にマッサージをしてもらう
肩を少し揉んでもらったり、摩ってもらうだけでも違います。思い切り甘えてマッサージしてもらいましょう。
母親になるって大変ですよね。母乳は親子のスキンシップや愛情表現が一番伝わる行動です。
素敵なスキンシップの時間を大事にしながら、楽に授乳しましょう。
このような方は治療や専門機関の受診をお勧めします。
- 症状が長引いている。
- 本やネットにある解消法をしてみてもなかなか良くならない。
- 自分が現在どんなカラダの状態かわからない。
という方は、実際にカラダをチェックしてもらったり、治療を受ける方が早く症状は落ち着きます。
最近ではテレビやネットの情報で、「自分の症状はこれかも!」と気づくことが出来るようになりましたが、必ずしも当てはまるということはなかなかありません。
お一人で悩んでいるよりも、専門の知識・技術を持っている方に診てもらうことをお勧めします。
横浜市では当院の治療も受けることが出来ます。
お近くにお住まいであったり、職場に近い、たまに行く機会がある、ということがありましたら、お気軽にご相談下さい。
スタイル鍼灸整骨院 院長 佐々木
お電話ありがとうございます、
スタイル鍼灸整骨院でございます。